はじめに
・断食ってどれくらいの事をいうの?
・体型をもっと良くしたい。
・注意点はあるの?
・ダイエットはしたいけど運動は嫌。
・断食すると健康面が不安
このような考えはありませんか?
この事について論文、研究、書籍から得られた偏見が少なくなるべく誰にでも当てはまる公平性のある内容を紹介していきます。
リーンゲインズとは
スウェーデンの栄養学研究科のMartin Berkhan(マーティンバークハン)氏によって考案された方法で、リーンゲインズという断食方法があります。
実践のしやすい断食で、なるべく筋肉を落とさないようにしつつ、体型維持や脂肪燃焼に使える方法です。
やり方

・1日のうち8時間は好きに食べていいが残りの16時間は断食
(女性の場合は副作用が出る場合あるので12時間~14時間断食でもOK)
・断食中はコーヒー・水・お茶のみ
・糖質が枯渇して脂肪が分解され始めるのが12時間からでそこからが体を絞る時間になります。
断食の注意点
・好きに食べていいとはいっても限度はありますが、1日の必要カロリーは摂取しましょう。(1日に必要なカロリーについてはこちらのサイトで計算出来ます)
・筋肉を落とさないようにするには、週に3回の筋トレをします。(筋トレをする日は炭水化物をとって脂質を控え、筋トレをしない日は炭水化物を控え脂肪を摂ります)
・断食は体に適度なストレスを与えて体を絞る方法なので、やりすぎも問題になります。
女性が断食を行う際の注意点

・女性の場合は副作用が出る場合あるので12時間~14時間断食でもOKで徐々に断食時間を長くして様子を見ながらにします。
(特に女性は断食によって、生理に関わるホルモンの分泌が減る為に食欲の異常な増加や冷え性、ホルモンバランスの崩れが起きる場合があります)
・断食時間以外にはしっかりとした食事を摂る。
・断食で体を追い込んでいるので激しすぎる運動と組み合わせないようにします。
・タンパク質の量を多めに摂取します。
(たんぱく質が不足するとホルモンバランスが崩れます)
・睡眠不足はNG
・体調が悪い時はNGで腸内環境が荒れている時も断食は避けるようにします。
なぜ男女差があるの?
・進化の過程で男性は狩猟をしており、空腹状態で動く事に慣れていて、空腹に強いが、女性は採集で見つけた時に食べたりしていた為、空腹の時間が短かく、空腹に弱いという違いがある為に断食の男女の差があるとも言われています。
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