夫婦関係のあれこれを論文や書籍の内容からご紹介

恋愛について
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はじめに

・そもそも結婚ってなんで一夫一妻なの?
・幸せな夫婦は?
・結婚にメリットはあるのか?
・家事の割り振りはどうすればいい?
・離婚してしまう夫婦とは?

このような疑問はありませんか?

この事について論文、研究、書籍から得られた偏見が少なくなるべく誰にでも当てはまる公平性のある内容を紹介していきます。

一夫多妻、一夫一妻について

(参考 進化心理学)

・一夫多妻制では

貧乏な資産100万円の1人の男性から得られる100万円よりも

裕福な資産1億の妻10人の男性から得られる1000万円の方が得られる物が多い。

その為に、女性は競争心は少なく協調性はあるものの内心は他の女性を蹴落そうとするようになり、男性は女性をゲットしようと競争心が強くなっていった。

・一夫一妻制では

女性はいい男性を競争しなくてはいけなくなり美人がいい男と付き合いやすくなってしまい、男性はがんばらなくても女性をゲット出来るようになっていった。

世界的な割合は

・一夫多妻制 83.3%

・一夫一婦制 16.14%  

・一妻多夫制 0.47%

日本では、1898年明治31年から民法によって一夫一婦制になりました。

夫婦関係について

恋愛結婚でもお見合い結婚でも結婚満足度は変わらない

(参考 カリフォルニア大学 パメラ・リーガン教授)

お見合いは親が世話をやいて、結婚出来なかった人がするイメージがありますが、恋愛からの結婚とお見合いからの結婚ではどちらがいいのでしょうか?

調査が行われ、お見合い結婚をした28名と恋愛結婚をした30名を集めインタビューを行い、結婚生活について45個の質問しました。

この結果、お見合い結婚でも恋愛結婚でも結婚満足度の差はほとんどありませんでした。

これは、お見合いで出会った場合には相手の家庭や職業などを事前に確認する事が出来るので、どんな人なのかを知った上で結婚するので、結婚後のギャップが少なくなった為だとされました。

なので、恋愛からの結婚という事でなかったとしても結婚してしまえば、どちらでも変わらない満足度を得ることが出来るので、お見合い結婚での後悔はないと言えるでじょう。

長続きするパートナーは?

(参考 心理学者 ジョンゴットマン)

パートナーに声を掛けられた時、作業を止めて反応することが多い人が長続きする

作業の途中に声をかけた実験で

10回中3回止めたカップルは離婚する夫婦

10回中9回止めたカッブルは離婚しない夫婦

の結果が出ました。

確認しやすいと思うので試しにやってみるといいかも知れません。

相手の事に興味関心が向いていれば、この結果になるのも納得ですね。

アイコンタクトの多い夫婦は相性が悪い

夫婦関係になって相手の事が良く分かる関係になってもアイコンタクトをする事が多い場合は相手に対しての様子を探る行為になってしまっています。

仲のいい夫婦はお互いの信頼と理解がある為に自然とアイコンタクトをしなくなる傾向にあります。

夫婦間の魅力の差で上手くいくかが決まる

・男性の方が魅力的な夫婦は上手くいかない

男性が魅力的な場合は奥さんに満足出来なくなったり、浮気をしてしまう可能性がある為

・女性の方が魅力的な夫婦は上手くいく

女性の方が魅力があると、男性は奥さんを引き止めようと献身的になる。

幸せな結婚で長生きになる

(参考 2014年に行われた寿命に関するメタ分析)

※メタ分析とは複数の研究を統合し,いろいろな角度からそれらを統合したり比較したりする分析研究法

いい食生活をしていれば寿命は長くなりますが、結婚と寿命の関係はどうなのでしょうか?

この事についての研究の結果、結婚している人は独身で一人暮らしの人に比べて長生きをするということが明らかになりました。

特に長生きをする人達に共通していたのは、自ら望んだ相手と結婚して、幸せな結婚生活を維持できた人達だと言う事も分かっています。

なので長生きをしたいのであれば、誰とでも結婚すれば良いと言う訳ではないので簡単な事ではないと思いますが、幸せな結婚を出来るように婚活をした方が良いでしょう。

妻がポジティブだと幸せになる

長年連れ添う仲のいい夫婦の円満の秘訣とはなんでしょうか?

この事について、夫婦生活を30年以上している394組を追跡調査する研究が行われました。

その結果

夫婦関係が幸せなものであるかどうかに最も深く関わっていたのは、妻がポジティブであるかどうかだという事がわかりました。

思いのほか意外な事が秘訣となっていました。

なので、これから結婚しようと考えている男性はポジティブかどうかをチェックしておく方が良いと思います。

夫婦円満になる家事の配分とは

(参考 カリフォルニア大学)

旦那が家事を手伝わないと激怒してはいませんか?

また家事と夫婦関係にはどんな関係があるのでしょうか?

良い夫婦生活を営むには何が必要かを調べた研究は世界各国で行われていて、多くの研究者が男性の家事への参加率が夫婦円満に強く影響をするとしています。

では家事の配分はどんな比率がいいのかというと夫が4割の妻が6割という事がわかっていて、

この割合の夫婦ほど満足度が高く、2人の関係が長く続く結果になり妻が専業主婦の場合でもこの割合は変わりませんでした。

なので男性は仕事が忙しい、疲れたという言い訳を言っている暇があったらつべこべ言わずに家事の手伝いをした方が夫婦円満で平和に暮らす事が出来るでしょう。

一緒にお酒飲む

(参考 ミシガン大学の研究)

夫婦でお酒を飲むことについてどう思いますか?

研究が行われ4864人の成人を30年間追跡調査した結果、

夫婦が一緒に少量のお酒を飲むと幸福度が高くなることがわかりました。

これはアルコールによるリラックス効果とお酒によってコミュニケーションがスムーズになる為だとされています。

なので2人共お酒が飲めるのであれば飲みすぎに注意しつつお酒を飲む習慣を作ってみると良いでしょう。

またカクテルを飲みたい時はこちらで作り方を紹介しているのでチェックして作ってみるとより良い一時になるかと思います。

結婚年数が経つほどに相手の事を知らなくなる

(参考 カリフォルニア大学のシェリー・キルパトリック教授)

相手との付き合いが長くなる程に相手の事を知っていると思いますが、どれくらい相手の事を知っているのでしょう?

調査が行われ、新婚夫婦55組が結婚3年の間に、今どんな気持ちなのか、何を考えているのかをどれだけ正確に推測できるかどうかの変化を調べました。

毎年夫婦を呼び出し、二人が会話する様子を撮影した後に1人ずつ別室に呼び、録画した映像を見せながら、その時の自身の気持ちと相手の気持ちがどうだったかの聞き取りをして、3年目はどのような変化をしたのかを比較しました。

その結果、結婚年数が経つほど相手の気持ちや考えを推測することが出来なくなっていました。

これは最初の頃よりも、お互いの事について細かく知る必要性を感じなくなり、相手のことはもうすでに全て把握していると思い込んでいるので、考え方が変化していても相手の事を知ろうとせず、過去の捉え方のままでいる人が多い為です。

なので、お互いにまったく変わらない事はなく相手の事を思い込みだけで判断しないように、その都度修正していこうという気持ちが良い関係には大切です。

息子がいると離婚率が低くなる

(参考 進化心理学)

息子がいると息子に対して将来の成功の為に教育等の外部の支援をしようとする為に長期的な関係性の維持に繋がるので息子のいる夫婦は長続きする。

娘の場合には、親が若さや外見を良くする為にしてやれる援助がほぼない為に夫婦が長期的に援助する必要がない、その為に息子よりも娘がいる方が離婚率は高くなってしまう。

離婚率が高まりやすい相手は?

(参考 ペンシルベニア大学)

2033人の夫婦を集めて17年間の追跡調査をしました。

その結果、親の離婚が関係しているという特徴がありました。(円満離婚の場合も含んでいます)

・親が離婚していない場合の離婚率は19%

・親が離婚している場合の離婚率は31%

親が離婚している場合の方が離婚率が12%も上昇しました。

理由としては、子供の頃に両親の離婚を経験していると、離婚という選択肢への抵抗が少ない為だとされました。

相手の話を聞き流すと離婚しやすくなる

(参考 ワシントン大学の心理学者ジョン・ゴットマン教授)

離婚するくらいなら結婚前にどんな人が離婚しないのかを知っておいた方が良いでしょう。

では離婚をしない人の特徴とはなんでしょう?

この事について研究が行われた結果、お互いの話をよく聞く夫婦ほど離婚率が低いことがわかりました。

スマホでの反応回数で言うと

・10回中9回スマホを触る手を止めた場合

・10回中3回スマホを触る手を止めた場合

では10回中9回手を止める夫婦の方が圧倒的に離婚率が低い事もわかっています。

なのでスマホゲーム等に夢中になってしまうのもわかりますが、普段から聞かない姿勢を持っている人との結婚は離婚をしやすくなってしまいます。

また自分自身が人の話を聞かない姿勢でいると婚約相手に愛想を尽かされてしまうかもしれません。

離婚しにくい人は子供の頃の写真でわかる

(参考 心理学者リー・アン・ハーカーとダーカー・ケルトナー)

好きな人の写真はじっくり見てしまうでしょうが、1番見て置きたい写真はどれでしょうか?

研究が行われ、卒業アルバムでデュシェンヌ・スマイルを浮かべている人とそうではない人のその後の人生を追跡調査しました。

※デュシェンヌ・スマイルとは19世紀のフランスの神経学者が筋肉の動きから定義した「真の笑顔」偽りのない自然な笑顔の事です。

その結果、満面のデュシェンヌ・スマイルだった人はそうではない人に比べて離婚率が5分の1だった事がわかりました。

なので、好きな人や将来の事を意識し始めている人の卒業アルバムを見ておくとある程度の予想が出来る事になるので是非機会を作ってチェックしてみて下さい。

悩みに対する夫婦での隠し事の違い

(参考 ヨーク大学 J・バーク・ロナルド博士)

夫婦に悩み事はつきませんが、お互いにどのように悩みを感じているのでしょう?

調査が行われ、夫婦189組にトラブルや悩みがある時に配偶者に100%事実を話せるかを質問し、話せないと答えた人たちの理由を聞き取りました。

その結果、夫妻で言えない理由には違いがありました。

妻の場合は、夫に負担をかけたり心配させたくなくない為に隠し事をしていて、

夫の場合は、家庭で頼れる存在でありたい為に、家庭にトラブルを持ち込まないように隠し事をしていました。

お互いの為と思い秘密にしていますが、積もり積もると良い展開にはならない可能性が高いので、妻は夫の家庭以外の事を聞いてあげるようにし、夫は家庭内での事を聞いてあげると夫婦間の壁が薄くなっていくでしょう。

貧乏夫婦の幸せの秘密はお金の問題について話し合いが出来る事

(参考 ウリ社会福祉研究所 ヒョン・ギョンザ博士)

貧乏なのに幸せそうな夫婦は何故お金がないのに幸せそうにしているのでしょうか?

調査が行われ低所得層の夫婦183組に、夫婦についての様々な事を調べるアンケートに答えて貰いました。

その結果、経済的な問題が起きた時の夫の反応に違いがありました。

幸せな夫婦では、経済的な問題は2人で解決しようと考えていてパートナーと解決していましたが、

幸せではない夫婦では、経済的な問題について夫が自分のせいだと思い込み、一人で抱え込んでしまう特徴がありました。

これは、男性は経済的なトラブルが起こった時には一家の大黒柱という責任感から1人で解決しよと頑張りますが、この問題は1人で解決するのは難しい為にストレスを溜め込んでイライラとしてしまい、それが原因で夫婦関係が悪くなっていました。

なので、お金がなくても結婚する男性が経済的な事について相談出来る人ならば低所得でも幸せな夫婦になるでしょう。

また、低所得で関係が悪い場合の夫婦関係では、奥さんの方が夫にさりげなく経済的な問題について一緒に話し会えるように気を使ってあげると関係が良くなっていくでしょう。

円満夫婦の3つの特徴

(参考 ストニーブルック大学 ダニエル・オリアリー教授)

歳をとっても夫婦関係が良いのには何か秘訣はあるのでしょうか?

いい夫婦関係を続けて行くには何に気を付ければいいのでしょうか?

調査が行われ、結婚して10年たっている322名に配偶者の事をどれだけ愛しているかのアンケートをしてラブラブな夫婦を特定した後に、その夫婦を追加で調べました。

その結果、ラブラブな夫婦には3つの共通点がありました。

①学び合っている

お互いに学び、尊敬し合える夫婦は愛が薄れにくい

②一緒に新しい事をする

人は成長したいという欲求があり、新しい刺激がありるとマンネリ化しにくい

③スキンシップが多い

スキンシップで親密感が上がる

この3つの秘訣が当てはまれば、長く仲の良い熟年夫婦になれるはずです。

もし今の夫婦関係で足りない部分は補い、まだ結婚をしていない人は恋人とこの3つの事が出来そうなのかをチェックすると良いでしょう。

結婚満足度は下がり続ける

(参考 ネブラスカ大学 ジョディー・バンラニングハム教授)

  • 結婚した後の結婚の満足度はどうなるのでしょう?
  • 結婚はした方が良いのでしょうか?

結婚満足度の変化を調べるために2034組の夫婦を17年に渡り調査をしました。

その結果、結婚満足度はどんどん下がっていて

・結婚〜結婚初期は結婚満足度が急激に下がる

・結婚初期〜結婚20年は結婚満足度が緩やかに下がる

・結婚20年〜結婚35年は結婚満足度が変わらない(子供の成人のタイミング)

・結婚35年以降は急激に下がる

となり結婚満足度は結婚してから上がる事はなく下がり続ける事がわかりました。

ですが、結婚しない孤独な暮らしでは人生の満足度が低く早死にをしやすいので、結婚満足度は低くなる傾向が多いですが結婚をする選択は悪くない人生と言えるでしょう。

夫婦喧嘩の時に妻が大人の対応をすると離婚しにくい

(参考 バークリー大学 リアン・ブロフ博士)

結婚すれば、いつでも夫婦円満という訳ではなく、時に喧嘩や言い争いは起きてしまいますが離婚しない夫婦はこの時にどのように対処するのでしょう?

夫婦関係について、13年に渡り調査が行われ、156組の夫婦を4年に1度呼び出し、最近互いに相手に対し不満に思った事を話すように言い、その夫婦の会話の様子を録画し分析をしました。

(最初156組の夫婦は最後には102組まで減った)

その結果、長続きする離婚しにくい夫婦の共通点は妻が大人な対応で会話をしていたという事がわかり、このような夫婦は口喧嘩をしても2人の絆が強くなり結婚満足度も高くなる事が分かりました。

これは喧嘩や言い争いをした時に、ほとんどの夫は喧嘩を上手く解決する事が出来なく肝心な部分をあやふやにして流してしまう場合が多く、

この時に、どうしたら仲直りを出来るのかを熟知していている妻が言いたい事が残っていても喧嘩を早く終わらせられる大人の対応をしていた為にヒートアップしなくなり離婚に至らなかったのだとされました。

なので妻が仲直りの雰囲気を作ってあげて、夫がそれに上手く丸め込まれるようにすると、離婚しにくい夫婦になって行くでしょう。

もし結婚前の男性ならば、感情的な女性と結婚すると喧嘩の時にヒートアップしてしまい離婚しやすくなる事も覚えておくと良いです。

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